登山道整備
昨日、西丹沢の畦ヶ丸に登る登山道の整備に参加してきました。
場所は、大滝橋から畦ヶ丸の登山道の途中で一軒家避難小屋の前の木橋をかけ直してきました。
昨年7月と8月の大雨でずれてしまった橋を渡れるように補修する西丹沢ビジターセンターと神奈川県保全センターの協働の作業に参加しました。
6人の作業で無事木橋は正しい位置に戻され、登山者が増えてくる前に作業を完了できました。
昨年から、県の保全センターとビジターセンター協働で登山道の整備が始まりました。整備のスキルを磨いて歩きやすい状態を保っていきたいです。
北アルプスなどでも登山道の整備を山小屋が負担して行っていたりする話を聞きます。
人が歩く道の補修なので、人手も時間もお金もかかる事業なので「誰かがボランティアでやる」仕組みでは長続きさせられない事業だと思います。
また必ずしも生活するために必要な道路ではありませんが、自然に触れる事による目には見えないプラスの要因がある道路であると思いますので、誰か一人に負担が掛からず維持していける仕組みができれば良いなと思います。